共創で生まれた「気づきと成長」
屋台甲子園×ひらめキッズの1日
2025年12月19日(土)
イオンモール大和郡山にて開催された《屋台甲子園 × ひらめキッズ》
朝8時の搬入から19時半の撤収まで、長いようであっという間だった1日。
おかげですべての人の「想い」で成り立った素晴らしいイベントになりました。
本当にありがとうございました!
おもちゃの「寄付」が絆ぐ、想いのリレー
今回のイベントで、私たちはある「うれしい変化」を感じました。
それはリユース事業のお客様から、次々と使わなくなったおもちゃの寄付をいただけたことです。
ぬいぐるみや女の子向けのおもちゃ、ボードゲームに鬼滅の刃の全巻セット、さらにはNintendo Switchまで。
内容も量も、これまで以上に豊富で温かい寄付が集まりました。










この背景には、私たちの活動への共感がありました。
単に「不要だから」ではなく、「このおもちゃが次の子どもの学びや喜びにつながるなら」と、お客様自身がこの活動を「自分事」として受け止めてくださったこと。
リユースという「モノの循環」が、ただの物のやり取りではなく、「心のバトン」になっていることを実感しました。
子どもたちの挑戦と「社会体験」
ひらめキッズに参加した子どもたちは、集めたコインでお宝オークションにも挑戦。
お目当てのSwitchやマンガセットを手に入れるために、普段苦手なことにも果敢にチャレンジしていました。
• 自分でやってみたい仕事を選ぶ
• チラシ配りが苦手でも、人に声をかけてみる。
• 声が小さくても、屋台の前で「いらっしゃいませ」と叫んでみる
• 高校生のお兄ちゃんお姉ちゃんと一緒にどうしたらもっとお客さんに来てもらえるかを考える
とくに印象的だったのは、チラシを大人に渡すとき、子どもからだと受け取る人も多いこと。
これはマーケティングの本質でもあります。
届けたい相手に、どんな方法なら届くのかを体験的に学んでいたのです。
また、ある参加者の保護者は「今日、子どもが誕生日なんです」と話してくれました。
その子は自分の誕生日プレゼントとして、お仕事を頑張ってボードゲームをゲット。
「自分で手に入れる」
「頑張った先に喜びがある」
この経験は、きっと一生の記憶に残るはずです。
「お父さんのためにもらってくるわ」
もう一つ、忘れられない出来事がありました。
友人の女の子が「お父さんが好きそうなおもちゃ、もらってあげる」と、言ってたこと。
もはや「自分が欲しい」ではなく、「誰かのためにがんばる」という意識に切り替わっていた瞬間でした。
屋台甲子園:数字で考える「経営の芽」
屋台甲子園はBANSOの事業ではありませんが、屋台甲子園に参加した中高生チームも、本気でイベントに向き合っていました。
特徴的なのは、勝敗が「売上」ではなく「粗利」で決まるという点
• 原価をどう抑えるか
• 仕入れや人件費をどう計算するか
• 最後に在庫が残りそうなら、値下げすべきかどうか
終了間際、ギリギリまで計算しながら戦略を立てていた高校生たちの姿は、もはや立派な「経営者」
「利益とは何か」「コストとは何か」「人件費とは何か」
これらをリアルに感じ、実践を通じて体得していく経験は、学校教育ではなかなか得られないものです。
利己から利他へ
子どもでも、大人でも、気づきや行動は「きっかけ」さえあれば育ちます。
「体験」は最良の教育。子どもも、大人も、共に育つ。
イベントを通じて強く感じたことは、体験の力です。
人は「体験」から学び、感じ、成長します。
それは子どもも大人も変わりません。
• 「ありがとう」を言ってもらえる喜びを体感する
• 参加する子どもたちは、仕事の意味やお金の価値を学ぶ
• 親は、子どもの新たな一面に気づき、成長を見守る
• 支援者やお客様は、「つながること」のあたたかさを再認識する
ひらめキッズや屋台甲子園は、まさに子どもと大人の「共育(きょういく)」の場となっていました。
今後に向けて:もっと多くの「ひらめき」の種まきを
今回寄付をしてくださった方々には、改めて深く感謝申し上げます。
そして、これをきっかけに「モノの寄付」だけでなく、「共に創る仲間」として関わってもらえる仕組みを広げていきたいと感じています。
たとえば:
• オンラインでイベントの企画係
• イベント当日の見学や応援
• ワークショップやコインのお仕事体験の協力
• 寄付物資を一緒に仕分け・管理するボランティアなど
共創とは、「一緒に良くすること」
「ただの寄付」ではなく、「未来を一緒に育てるパートナー」として関わっていただけるよう、仕組みも発信もアップデートしていきます。
おわりに
「人が育つ場をつくる」
そのために、私たちはリユースを通じて子どもたちに体験と学問を提供していきます。
今後もリユース企業が創る「BANSOひらめキッズ」の取り組みにご注目ください。



